FGO2部3章クリア感想とか[ネタバレ有り]

!!!こちらの記事にはFGO2部3章のネタバレを含みます!!!

このブログがあったことをすっかり忘れていた・・・

FGO2部3章をクリアしたのだけど、なんか今回は色々感想をアウトプットしたく

ついったでも良かったのだけど、fusetter使いながらなんども投稿するのも手間だしTL汚すなあと思って、こっちに雑に書き下すことにした。

今回は正直不満の方が多い気がする

 

システム面・難易度
  • 要所要所で結構エグい難易度のバトルがあった印象。自分は辛うじて令呪は切らずにクリアできたけど、初見はほぼ撤退せざるを得ないだろというバトルもちらほら。
  • バフやスキルで耐えるというより、高火力をいかに短期間で連発してゴリ押すかが勝利のカギになってるパターンが多い、これはイベントの高難易度にも当てはまる。
  • ☆5が揃ってないと令呪なしでクリアかなりしんどいのでは・・・?ゲームバランス的によくない兆候。
  • 戦闘難易度とシナリオが噛み合っていないのがかなり気になった(後述)
良かった点・グッときたところ
  • イントロの話になるけど、1章、2章とカルデアにいたサーヴァントの助力がないまま孤独の戦いを強いられる重苦しさがあったので、哪吒が召喚されたところはかなりジーンときた。
  • 叛逆三銃士を始め、要所にパロディ・ギャグが入ってていい意味で肩の力を抜けて良かった。前章までのちょっと重くてシナリオ進めるのが憚れるというのがあまりなかった。
  • 何と言ってもスパさんの輝きっぷり。自らの陣営の在り方に疑問を呈し始め、本人・味方ともに不穏な発言も飛び交い、いよいよ鬱展開かと思われた後の大啖呵〜命を賭した一撃。出涸らしもいいところの演出だけども、何度見てもこういう描写はグッとくる。
  • ラスボスの始皇帝との「御託はいい、殴り合いで決めようや」からの「仲間になるつもりはないがお互いの利益のために1度だけ手を貸してやる」と共闘ムーブ。こちらもキングオブ王道だけど、これが嫌いな男子なんていません!!
  • 全体の文章の読みやすさ、すっと頭に入る構成は流石の一言。今回も例に漏れず文章量が多いけど、集中力を切らさず読める。つまり没頭できる。

微妙だった点・悪い点

書き下してたらめっちゃ多くなった。。だから珍しく書き下そうと思ったのだろうか。

いるだけ参戦・空気のキャラ多すぎ
  • イントロで召喚とこれ以上ない美味しい登場をしたのに、哪吒マジ何してた??原典の時代がズレてしまっているせいか、現地敵キャラとの掛け合いや、中国系サーバントならではの知見を披露するシーンも殆どなく、申し訳程度に項羽に最後の一撃を与えるのみ・・・。舞台と同じ国出身というアドバンテージを全く活かせずイントロで出てきたワクワク感はなんだったのか
  • モーさんもいるだけ参戦。結構丁寧にシナリオ読んだつもりだったけどこの娘の見せ場あった・・・?
  • 陳宮呂布赤兎馬)、スパさん特攻→現地民の心が動く→それに反応して無反応だった霊脈に変化が生じて英霊が現れそう・・?→ついに登場!!からのまさかの出オチ・ギャグ要員。呂布の方はすでに実装済のキャラがいるのでこの形はありだけど、まともな献策もなく、なんとなくついて行っただけ感が凄い。この二人によって一気に形勢が変わるようなカタルシスが欲しかった。
  • 敵キャラも同様。特にクリプターに仕えてたセイバーはどういう経緯で召喚され、今までの付き合いが掘り下げられず、お馴染みの主人公との押し問答も無く退場、が、最後に真祖覚醒の切り札になって散ったので見せ場はあった。悲惨なのはランサーの方、話の分かる橋渡し役のような登場をしたが急に態度を一変して敵対するも、もう勝ち目はないのになぜ戦うんだと諭されてしまう始末・・・。何かあるわけでも無くあっさり負けて退場。そして二人ともバトルで弱すぎ。

終盤あっさり形勢逆転しすぎ

  • 文字通り異聞帯全土を手中に収め、必殺レベルの攻撃をいつでも行える始皇帝、まともに戦えばこちらが消し飛ぶとまで警戒され一時撤退を余儀なくされた項羽、文字通り歯が立たず、ただ圧倒的な力の前に全滅一歩手前まで追い込まれた真祖・虞美人。序盤はこれでもかというほど力の差を見せつけられ、バトルでも耐久でなんとかクリアも多く、どう突き崩せばいいのか呆然としてしまう絶望感がった。
  • しかし、進めていけば、ああもうだめだ全滅する!→待てい、今それを優先することではない→ああまたダメだもう全滅する→待てい、今はその時ではない→なんとか見逃してもらったわ、仕方ないから敵の拠点に凸するで→ボスA「グェー!死んだンゴ」→マシュ「もう勝ち目はないはずです、わかっているのになぜ!?」→ボスB「グェー!死んだンゴ」→項羽「ここまでくるとはな・・・来い、今度こそ消しとばしてやる」→項羽「グェー!やられたンゴ・・」
  • いやいや?!前半のあの苦戦っぷりなんだったの・・・?戦いにすらならなかったのになんで策の一つもなく正面突破で勝ててしまう??1章2章は、味方になってくれる勢力との共闘、敵の敵は味方理論で大物が協力とかあったから勝利を収められたけど、今回は正面突破したらみんな呆気なくやられて終わりって・・・。始皇帝はどちらが生き残るのに相応しいか見極めたい思惑があったから分かるが、項羽と虞美人なんでそんな弱体化してんの?
  • シナリオのせいで戦闘的にはかなりの激闘の末辛勝したのにあっさり勝ってしまって全くもって強敵感が無いし、勝てた理由付けも弱く、ゲームのご都合主義的に勝ってしまった感がとてもある・・・。
  • ひょっとすると、攻勢に転じる間の所にもっと紆余曲折を経て、勝てる見込みが立つようなシナリオがあったのかも知れない。それを入れるとシャレにならない長さになるので削ったと思えばまあ辻褄が合う。敵雑魚を散らしながら都に進むだけで敵陣営がお通夜モードに入ってるし。

まだまだ細かくか行きたいことはあるのだが、既に2000文字超えてきたのでこの辺で・・・。

とにかく、「登場人物の掘り下げが浅い」「窮地から逆転までのプロセスが雑」というのがとても気になったというか残念だった。あまり話に絡めすぎるとしっちゃかめっちゃかになるのは分かるけども、整理して見直すと登場させる必要あった?って疑問に思ってしまうキャラが多かったな。

ここまで書いて思ったが、もしかして敵陣営の英霊たちって冷凍睡眠で長生きしているだけで人間の域を超えてない?

そうだとすると味方陣営が都に侵入した途端どいつもこいつもあっさり撃退できたのは納得できる。

でもやっぱ項羽については説明がつかないし、始皇帝も舐めプが過ぎて負けてしまったのではあまりに格好がつかないしな・・・あんなにあっさり勝ってしまったのではスパさんなんで散ったのかわからんやん・・・。

 

とはいえやっぱりメインストーリーは基本無料とは思えないクオリティの高さだった。次回は春先とかになってしまうのだろうけど、4章が楽しみである。

30日リストとかあったね

会社の飲み会開催まで絶妙に暇なので、自分の過去のブログを見ていたらこんなものがあった

 

30日リスト

これ一体なんぞやと、記憶力のないことに定評のあるベジさんが頑張ってキヲクを探ってみたが、ヒットしたのはラブライブ!1期10話の10:15~で出てくる水着姿のエリチのおっぱいが八の字型にタレ気味で残念だったなあという記憶だったので大人しくググってみた。

そしたら自分のブログがヒットした。

しかも該当記事を見ても、これを書き下そうとした動機が全く書いていないのでますます意味がわからん。

おおかた、はてブあたりの、なぜか参考画像に外人が多用されているライフハックブログに感化されて書いたのだろう。

ここまで手を動かしていたら(Not手淫)、なんとなく思い出してきた。今欲しい物をリストに書き下して30日毎にレビューを行っていくものだったはずだ。

レビューを繰り返していくうちに、ほんとうに自分に必要な物をブラッシュアップすることができ、同時に、衝動的な購買意欲を抑える効果もあるということだろう。なかなか理に適っているではないか。

では、件のリストをコピペしてもってこよう。

俺はなぜこのリストを書こうと思ったのか。

どうみてもブログに感化されて飛びついてみたはいいものの意外とすぐ思い浮かばず苦しんでひねり出したウンコです本当にありがとうございました

今見なおしても、欲しいもの靴下くらいしか無いわ。

人間、4ヶ月も経つと脳内がすっかり入れ替わるってはっきりわかんだね。

尻切れトンボになってしまったけど、そろそろ時間なのでまた今度に。

 

生きてるって素晴らしい

いや、別にそこまで切羽詰ってたわけではない

とは言えども、面談でマネージャー各位に業務評価という名の袋叩きにあっていたり、4-5月にかけて担当プロジェクトが火を吹きかけていたり、趣味でやってたバンドを脱退したりと、それなりに忙しかった。

単純にブログの存在を忘れていた、というのもある。

ところで、なぜ急にブログを再開したのか

一山越えて慢心しだすと、人は急に欲を出す。つまり暇

とまあ、手慰みに何か書こうと思ったわけだ。無論、自慰は毎日欠かしていないのでそこは心配しないで頂きたい。

ここ最近の自分のモチベーション

さて、メンタル成長が17歳から進んでいないと評判の私も、今年で御歳29を迎えるわけだ。遂にリーチである。なぜ人は年を取るのか。もしも、1回の射精が老化を招くものだとしたら、私は喜んでそれを辞めるだろう(いや、辞めない)。それで、何が言いたいのかというと、気がつけば 腰痛 対策 だの プログラマ 健康グッズ だのいかにもNaverまとめがトップに来そうな検索ワードをグーグルに入力してしまっている。

月日とは恐ろしいもので、私も健康といったバズワードには食いつかずに入られなくなってしまっていたのだ。かの水素水も、あわや無駄な自撮りアピール付きの痛汚いレビューをブログで行ってしまいそうな勢いだった。

とはいえど(何回このつなぎ方やってんだ)、敵を知り己を知れば百戦危うからずなんちゃらで、まずは自分の健康情報というものをしっかり把握してみたい。

純粋な興味もあるし、今後の健康対策への定石になるやもしれぬ。

先ずは第一歩、ウェアラブルバイスでライフログ集計を始めよう

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誰か買って下さい。

 

 

MAP別近距離機体の適切解(連邦編)

気がついたらこんなに時間が経ってしまっていた。どれもこれもふぁんたんとちゅっちゅしたいver1.03を超える作品が現れなかったためだろう。仕方がない。

いろいろ書きたいことはあるのだけど、いかんせん真面目なエントリーを書くと脳のリソースを異常消費してしまうので、今回も絆のことを書こう。

なお、連邦編と謳っていますが、ジオン編を書く予定は今のところありません。

本エントリに入る前に、最近の絆アクティビティについて。

相変わらず週5クレ程度のライトプレイだが、ほそぼそとそれなりの頻度で絆は続けてる。プレイ軍はほぼ連邦。かつては中将まで上り詰めるほどのジオン専だったのにも関わらず、なぜ連邦ばっかりでプレイするのか。理由は長くなるし、思うところもあるので簡潔に言うと

  • ジオン機体の選択肢および戦術的の幅の狭さ
  • 隙のない連邦機体を相手取ることの疲弊

他にもいろいろあるけれど、大きくはこれ。連邦Sクラで出ると実感するがジオン機体は対峙しても身構えずに戦える場合が多い。せいぜい、ギャン、高ゲル、バラッジくらいか。上記の機体は中身残念でもそれなりに手を焼く程度には高い水準でまとまっている。とは言え、高コスなのでムキになって渡り合おうとしなければコチラも大した被害は被らない。

ドムやドムキャなど上級プレイヤーが乗ると手がつけられない機体もいるが、上級者はどんな機体に乗っても脅威となるので例外的である。

それに比べ連邦は・・・となるとそれだけで今日のエントリが終わってしまうので本題にはいろう。

適切解となる機体

はじめに断っておくのは、あくまで適切と思われるという考察にとどまっており、必ずしも最適な結果に結びつくわけではないということに留意していただきたい。いかなる時でも、自軍の編成、予想される敵軍の編成。総コスト、アンチなのか護衛なのか、トータルな視点で機体選択を行っていただきたい。

全マップ汎用
  • ペイルライダー(コスト240)
    • 恐らく全近距離機体の中でも最も高い水準でまとまっている優良機体
    • 240機体でも上位の機動力、平均的なAP
    • 歩きを崩せるサブ、バラッジ互換のバラマキ型ガトと射撃機に近い1発よろけのキャノンと汎用性の高いメインを選択可能。サブの誘導が素晴らしいので適正距離ならバラッジとも渡り合える
    • 44カウントかつ1回限定ながら280コスに肉薄する機動力と、格並の連撃威力を得られるHADES
    • 水平、上下移動に癖がなく、カットや牽制力に優れた武装のためマンセルも非常に組みやすい。また、HADESによる機体性能の引き上げは任意発動できるため、戦況に合わせた柔軟な動きが可能。MAPや編成を選ばずに、活躍が見込める。
    • HADESにより多少の無茶はできるものの、準高コスト機体なので丁寧な立ち回りが求められる。メインからつなぐコンボも選択肢が狭くダメージレースには非常に弱い。昔ながらの近距離の乗り方が強く求められる。
市街地MAP(ニューヤーク、鉱山都市、リボーコロニー)
  • ザクF2(コスト160)
    • 機動セッティングで275の高APを維持しながら200コスノーマルセッティング並の機動力を実現というハイコストパフォーマンス。
    • サブにはクラッカー、シュツルムファウスト、閃光グレ、燃えクラと選択肢が広い
    • 特筆すべきは閃光グレ。近接信管こそないものの、機体1.5体分程度の広い当たり判定と1発よろけの4カウントカメラ損傷効果。リロも通常のクラッカーより1カウント多い程度で、ダメも18とそこそこ。はっきり言って壊れ武装。連邦白ザクはこの武装のために存在していると言っても過言ではない。
    • 偏差投擲による敵の歩き牽制、ビル上から爆撃、建物の跳ね返りを利用したイレギュラーヒットと市街地戦では非常に頼もしい存在となる。乱戦時にはカメラ損傷とよろけで味方をアシストと、まさに腐る場所がない
    • 市街地MAPでは局所的な乱戦が発生しやすいor発生させやすい。そのため低コストながら高水準のAPと機動力を持った本機がラインを上げ、閃光グレをバラ撒いて乱戦に持込みつつ味方にダメージを稼いでもらうという戦法が非常に強力。市街地MAPでは1枚は入れて欲しい機体である。
    • 高水準ではあるが、所詮は160コスト。高コストとタイマンになるとあっさり蹂躙されてしまう。また、メインマシの弾速と集弾率に難があるため、咄嗟のカットやインファイトが非常に苦手。ダメージソースもろくなものがないので、にらみ合いながらじっくり削る展開になると非常に弱い。また、カメラ損傷を起こしてもロックは生きているので迂闊に近づくと思わぬ反撃を受けるので過信は禁物。
格闘向けMAP(トリントン、ジャブロー地下、アイランド・イーズ)
  • ジム(コスト120)
    • 機体性能は特筆する点は特に見当たらない。機動セッティングにしてもそれなりのAPはあるのでコスト以上には粘れる。
    • 弾速に優れ、ヌルい歩きを崩せるメイン。ダウン値0でいくら被せてもダウンせず、1発でよろけの取れる上にフルオート可能な壊れサブのバルカン
    • バルカンが本体と言っても過言ではに。単発ダメは3しか無いが、20連射を全段当てると60と連撃並みの威力をもち、これにメインとタックルをかぶせると100~120とおおよそ120コストとは思えない高火力コンボを叩き出すことができる。
    • 本当に恐ろしいのは上記のコンボではない。味方の連撃にいくらバルを被せてもダウンしないことである。無論、バルでよろけをとった敵に味方格闘機が噛み付いてもそのまま被せを継続できる。全段ヒットすれば60ものダメージを上乗せすることができる、ガンダムBRBも真っ青である。よろけからの味方機へのトス、味方連撃のダメ底上げ、咄嗟のカットとまさに格闘機とマンセルを組むために生まれた機体といえよう
    • 格闘機とのシナジーが非常に強力ならば、格闘機向けのMAPでの出撃が最適であろう。特にトリントンやジャブロー地下はほぼ格闘距離での戦闘となるため、最低コストの悩みである足回りの悪さがさほど気にならない。またバルの射程上、格闘機と同等の間合いで戦わざるを得ないため、味方機との足並みも揃えやすい。何よりほぼすべての機体と相討してもコストアドバンテージを取れるため、ここぞという時の無理が通しやすい。
    • 当然であるが、単独行動やタンク以外の機体とのタイマンは厳禁。バラッジを追っかけようものならかすり傷すら与えられず轟沈するハメになる。メインは優秀だが、メインAの場合、中バラ以上には2発当てないとよろけが取れない。サブにしても、射程が非常に短く動いている敵を捉えにくい。そのため、自分から敵を切り崩すのが非常に苦手。集団戦では無類の強さを発揮するが、単騎になると途端に脆くなるので、他機体以上に味方の連携を密にしたい。
  • ジム改(コスト240)
    • 機体性能は同コスト帯に比べ高めのAPと1歩劣る機動力が特徴。機動力に関しては機動セッティングに特化させても同コスト他に及ばないと機動力に難ありな機体。
    • メイン4種、サブ4種と8種類もの武装を持ち、サブの1つを除けば全てマシンガンという弾幕の鬼。ある意味バラッジの互換とも言える。特に特徴的なのが、マイン武装のノックバック属性持ちのビーム・カービンと、サブ武装のダウン値0の寒冷地仕様マシンガンA、そしてマシンガン系武装ながら単発12ダメージを誇る100mmマシンガンBだろう。ビームカービンでライン形成と敵牽制をし、味方機が交戦に入ったらサブに持ち替えダメを底上げする。何れの武装もダウン値が低いため味方へのトスをしやすく、格闘機との相性が良い。
    • 運用方法は2通りある。カービン+100mmマシBで絶え間ない弾幕を形成し、味方格闘機が本格的に交戦する前に削りを行う。交戦後は、適度な被せとフリーになっている敵へ牽制を行う。1.5列後方から削りによるアドバンテージを稼ぐのが主な役目。カービン+寒冷地仕様マシAの場合はもう少し攻撃的な運用となる。自機ももう少しラインを上げ、寒マシAによるダメを底上げを積極的に行う。
    • ジムよりも弾幕形成力とダメージ底上げを狙いたいならコチラを選択する。欠点である機動力の低さと切り崩し能力の低さを弾幕で補うことができる。ジムに比べ火力が安定するので、取りこぼし防止や敵支援機の抑えが成功しやすいのもポイント。
    • 持っている欠点はジムと似通っている。特に、ジムと比べコストが2倍になっているので丁寧な立ち回りが求められる。カービンは優秀だが、ノックバックによる思わぬ連携ミスを生み出す場合があるので安易なバラマキは控えたい。ただでさえ機動力に難があり、1発ダウンの武装を持たないので狙いを定められ追い掛け回される展開になると非常に弱い。ジム以上に味方と連携を重視したい。

残りは今度のエントリで。

 

なぜ、初心者のサバゲーリピート率がイマイチなのか

すいませんしばらく更新が滞っておりました。決して職場でマネージャに呼ばれた際に返事より先に屁が出てしまって以来、放屁恐怖症に陥りPCに向かうことすら困難になっていたからではありません。本当です。

それで、ですね。今日のお題はサバゲーについて。初級者と中級者の間をちょろつくプレイヤーが思わずドヤ顔で語ってしまうようなクソほど聞き飽きたサバゲーにあたっての心構えだのオススメの銃だの装備の紹介に見せかけたなんともコメントに困るマイ装備のおひろめ会といった内容ではなく、サバゲデビューした初心者がなぜイマイチハマらずフェードアウトしていくか、についてです。

初心者にとってのサバゲの敷居の高さとは

先日、久しぶりにサバゲをしてきた。屋外フィールドでやるのは実に4ヶ月ぶりくらいだろう。デスクワークの僕はただでさえ針金のように体が固く移動速度アップアイテムとスキルの使用が前提になっているMMORPGで一切の速度アップ関連が行えないレベル1のキャラ並にとろとろとしか動けないので、それはもう戦場に出れば悲惨なことになることこの上ない。端から見るとどうみても欽ちゃん走りで(脳内イメージでは米軍海兵隊のように華麗に走ってるつもり)敵陣に突撃したあげく盛大に転び眼前にいた敵プレイヤーに見逃してもらったり、敵が目の前にいるのに銃が重くて上げることができず為す術もなく蜂の巣にされたりと、FPSだったら回線切って死ねと怒られるプレイである。

話がそれた。初心者(サバゲ未経験者)にとって敷居が高いと感じられる部分はどこだろうか。軽くあげてみよう。

  1. どうやってフィールドを見つけて、参加すれば良いのかわからない
  2. 何を持っていけば良いのかわからない
  3. 上級プレイヤーに一方的にボコられそう(ボコられる)
  4. 覚えるルールやマナーが多くて大変そう(ゲーム中何をしたらいいのわからない)
  5. 初期投資が高い、ゲーム参加代が高い
  6. そもそも一緒にサバゲしてくれる知り合いがいない

ざっとこんなところだろうか。細かいところを挙げればキリがないだろうが、概ねこんなところだろうか。

初心者にとってクリティカルにキツい部分とは

最初は、さっきあげた1~6について考察しようと思ったけれども、長くなりすぎるので端的に結論を。

初期投資が高い

これに尽きるだろう。1-2に関しては、サバゲ 始め方 だの、サバゲ 初心者 フィールド 的なキーワードで検索すれば腐るほど情報が出てくるだろう。千葉なら初心者講習や初心者オンリーのゲームをやってくれたり、最寄り駅まで送迎のバスを出してくれるフィールドも多いのでそういったところを探せば参加の敷居はぐっと下がるだろう。

3-4に関しても初心者多めのフィールドならルールについてもみっちり説明してくれるし、定例会のような運営が開催するゲームでは人数も多いので味方の後ろにくっついていけばわけも分からずやられるということもあまりない。不安なら事前に調べておけばより確実だし、絶対にやってはいけないことが3つほど(その解説については他ブログを見て下さい)あるので、これさえ守れば細かいことがわからなくとも何も問題はない。

6については頑張れとしか言いようがない。ぼっちでもなんとかなるぞ。

それで、問題は5である。要は金の問題なのだ。今はフィールドも初心者の取り込みにかなり力を入れているためレンタルが非常に充実している、手ぶらで参加しても不足なく楽しむことができる。しかし、問題はその料金だ、手ぶらで参加するとなればざっとこれぐらいはレンタルしないといけない

  • 電動ガン(だいたい3000円くらい)
  • ゴーグル(500円前後)
  • 戦闘服(1000円前後)
  • グローブ(500円)

まず、最低限ゲームに参加するためのレンタル代で既に5000円だ。

次に、ゲーム参加代(3000円)+お昼代(500円)がかかり、ゲームを始めるスタートラインに立つのに計8500円もかかる。

残念ながらこれで終わりではない

千葉のフィールドに参加するのであれば、電車賃は片道700~800円はかかるので、往復でざっくり2000円とすればめでたく1万オーバーだ。

また、残念なことにいくら銃をレンタルしようとも、肝心のBB弾はレンタルしてくれない。フィールドに置いてあるものを買おうとすれば2500円程度はやはりかかってしまう(最も、1日で全部は使い切れない量だが)。ここに、さらにゲーム中の水分補給等でちょいちょいお金が飛んでいく。

さて、これまでの合計を算出してみよう

レンタル代 :8500円

ゲーム参加費:3500円

交通費:2000円

消耗品:3000円(飲み物もここに含めた)

合計:17000円

リピート率の低さは初期投資にあり

前項で、サバゲの初回参加にかかる費用を算出した。その額17000円である。ディズニーリゾートの3Dayパスを買ってもなおお釣りが来る額である。サバイバルゲームは夢の国のお話だった...?

無論、これは一切の手ぶらで参加して、なおかつ他の常連プレイヤー並の装備を求めて参加する場合の、最もお金がかかるケースである。

戦闘服やグローブは、レンタルせずともジャージや軍手(イボ付きを推奨)で代用もできるし。複数人での参加ならBB弾を買うときにシェアしてもいいだろう。ただ、ゲーム参加代と銃+ゴーグルのレンタルだけは必須費用なので、最低でも7000円はゲームだけで必要になる。

こうなると、大抵の初心者は参加コストの大きさにたじろいでしまい、次も参加しようとはなかなか思えなくなってしまうわけだ。

サバゲにハマりそうだと情熱を燃やしても、毎回1万弱の出費という現実が熱を冷ましてしまう。電動ガンは精密品で維持コストも掛かることから、レンタル代が高くなるのは仕方のない部分だし、ゲーム参加代にしても、朝から夕方までほぼ丸一日使えることに加え、フィールドの維持費を考えれば妥当なところだろう。

レンタル代を抑えるためにマイ電動ガンを買おうにも、即戦力になるレベルのモノを使おうとすれば3~4万はどうしてもかかるし、安い中華製は故障や動作不良のリスクが付きまとい結果的に安物買いの銭失いになりかねない。

このように、サバゲ初心者にとっての障壁は地味にリアルかつダイレクトな部分に立ちはだかっているのだ。

そんな初心者を少しでも繋ぎ止めるために

さて、今まで散々夢も希望もない話をしたが

初期投資ポテンシャルを越えてでもサバゲに参加する価値は十分にある

と断言できる。サバゲは楽しいのだ。たまにイライラすることや疲れることもあるが、何度やってももう一度やりたいもっといろんな装備で戦ってみたい、と思える深い魅力がある。

そんなサバゲだからこそ、初心者の人にはどうにかして金額的な躊躇をせずに、サバゲの醍醐味を味わって欲しい。

そのために何ができるか、シンプルでかつ現実的な方法がある。

ベテランプレイヤーは初心者に装備を貸してやれ

これに尽きる。これだけだと炎上必死の飛ばし文句すぎるが、考えてもこれが一番だ。

わかってる、書いてて自分だっていろいろ思うところはある。

  • 電動ガンは実銃と違って繊細である。間違った使い方や乱暴に扱えばあっという間に壊れてしまう。電動ガンの扱いに慣れない初心者に貸与することは装備の故障リスクを飛躍的に高める。
  • ただでさえいろんな装備を持ち込んで荷物がいっぱいなのに予備の電動ガンを持っていく余裕など無い
  • ブルジョアじゃねーんだからそんなにホイホイ電動ガン持っててたまるか

とまあいろいろある。特に故障リスクは怖い。コアな部分の故障だと新しいのを買ったほうがいいレベルで修理代が掛かることもままある。

しかし、それでもだ。参加しようと思った時に銃を貸してくれて、かつゲーム中にアドバイスをくれるプレイヤーが身近にいたら。どうだろう。初心者にとってはサバゲを続けるのにひじょーに最適な環境になるだろう。

一旦サバゲ中毒にさえしてしまえば後は容易い。本能の赴くままに電動ガンを買い。必死にグーグルとにらめっこしながら装備を買いあさり、立派なサバゲ廃人デビューをしてくれるだろう。

要は、マイ装備を買うまでの準備期間を装備に余裕のあるベテランが肩代わりすることで、本来だったらハマれそうだった初心者プレイヤを逃さないようにするのだ。そうして、育ったベテランが同じように初心者に施しをする、というようなサイクルができればコンスタントにサバゲ人口を維持できるだろう。

こんな最果てのブログを見る人はそうそういないとは思うが一応最後に注意書きを。

これはあくまで、せっかく楽しいと言ってくれた初心者が初回参加以降音信不通になってしまうこと(社交辞令乙とかいうの禁止な)への傾向と対策を書いたもので、推奨や要請をしているものではありません。

以上。2日に分けて書いたもんだからアホみたいに長くなってしまった。

デブを放置するな

最近は順調に体重が増加傾向にある私です

今日のお話は残念ながら三段腹を気にしだしたOLが菓子パン片手に楽して痩せるをキーワードに検索して行き着いたしょうもないダイエット論を紹介するわけではありません。とはいえ、一時期は180/53という冗談抜きに生命の危機に瀕していそうな体型だった僕には体重コントロールの話題については非常に興味のある分野ではあります。

絆の話

気がつけば稼働開始10週年を迎えている戦場の絆に驚きを隠せないわけですが、今日はちょっと絆の話をしよう。最近はもっぱら連邦でプレイしている。本当はジオンが好きなのだけど、諸々の理由があって連邦で出撃する場合が多い。さっといえば

  • 連邦に未取得・未消化機体が多い(射撃型に至っては8割消化してない)
  • 連邦は比較的機体編成の幅が広く、いろんな機体で出撃できる
  • 使っていて味のある面白い機体が多い

こんな感じだろうか。ジオンは現環境にマッチしていない機体が多く、勝ちを拾いに行くには機体の選択肢がどうしても狭まってしまう。同じ機体編成・同じドクトリンで戦うので、連戦するとどうしても飽きてしまうのだ。

そんな連邦はゆるゆるとやっていても勝てる場合が多いせいか、イマイチ役割分担が明確になっておらず、ストレスが溜まる場合もままある。いい加減しびれを切らして自分が率先して対策を行う事が多い。そう3機揃えば森三中だの戦場の東條希だの逞しい下半身をお持ちになっているJKの一般呼称などで有名なにっくきアンチクショウである。ドム

そう、あのドムだ。思えばこいつは2vs2のゲームなのに平気な顔して3体で登場してきたりチクビームを放ってきたと思ったらモニターが真っ白に焼けてリアルプレイヤーに向けて攻撃をしてきたりどう考えても無重力下でホバーなんて役に立ちっこないのに無理やり宙域戦闘用に改造されて戦わされたりと碌な思い出がない。こと、絆においては誰か1機はドム対策を行わないとマップによってはなすすべなく蹂躙される

なので、ここでは備忘録も兼ねてドム対策に有効な機体を幾つか考察してみる。とりあえず近距離中心

  • ■評価Aクラス
    • 装甲強化型ジム
    • 大本命中の大本命。おそらくこいつを差し置いてドム系を抑えられる機体はいないだろう。ホバー持ちなのでかなり被弾を抑えられる。装備はマシA+Bバズ固定。ホバーを活かして積極的に射撃戦をしかけ、相手にブーストを強要する。バズBでブーストを強要させ、ホバー硬直をマシAで掠め取る。これだけで相手の仕事を妨害することができる。バズB装備でもコスト210なのがポイント。バラッジ相手なら多少無理して刺し違えたとしてもコスト勝ちを狙える。
    • 追撃能力が低いため、逃げに回られるとダメージを稼げず、瞬間火力も低いのがネック。咄嗟のカットなども苦手なのでマンセルや格闘型の迎撃も不得手。うまく味方とカバーしたい
    • 陸戦型ガンダム
    • 以前はトローペンキラーとして名を馳せた名機。弱体化されたとはいえホバー殺しのマルチランチャーは健在。機動力も高いため、ホバー無しでも正面から渡り合うことができる。マシは弾速が早く的確に撃ちこめばホバー硬直も刺すことができる
    • 中コスト帯では高機動とはいえ、ホバー無しは被弾がかさみがち。うっかり硬直を晒したりするとあっという間にアドバンテージを奪われてしまうため、それなりに高い技量が求められる。
  • ■評価Bクラス
    • ペイルライダー
    • 同コスト帯では最高クラスの機動力と、優秀なメイン・サブを持つ万能近距離。また、時限強化をもつためここぞという時に粘れるのも大きなポイント。正直いって機体性能だけならAクラス。
    • やはりコストがネック。バラッジ以外の機体にはコスト負けしてしまう。ホバーもないため、同技量の相手だと苦戦を強いられやすい。何よりも、この機体にはドム系を抑える以外の仕事をして欲しい。
    • パワード・ジム
    • 使ってると足首が痛くなる機体第1位。トリントンのスタート地点から垂直跳びで4Fにいけるのは有名。ドム系は上下の動きに非常に弱いことを利用した対策。ドムが反撃不能な高高度からマシとバスの弾幕を浴びせ強引にラインを後退させる。マシAは適正距離で13と、射撃機なみの威力を持つので、ダメージソースとしても十分。
    • 高高度からの爆撃は魅力的だが、うまく立ち回らないとあっというまに切り離されてしまう。水平方向の機動力は並以下のため、一旦切り離されると追いつくのもひと苦労となる。いかにプレッシャーをかけ続けることがができるか、パイロットの高い技量が要求される。また、コストも240と高く、運用に潰しの効かない機体なので味方との連携は必須か 。

ここまでつらつらと書き下したけど、平面が多いマップなら装甲強化型ジム、遮蔽物が多めなら陸ガンで鉄板じゃなかろうか。どちらの機体も応用が効く機体なので、ドムが出て来なかった時でも動きやすい。

ドム系は接近戦に非常に弱いのでガンダムとかアレックスみたいな高機動格で一気に畳み掛けるのもありだが、それなりの腕があるドム使いはそうやすやすと噛みつかせてくれないので、手痛い反撃を受けるリスクが有るし、場所やシチュエーションによっては手も足も出なくなる。

大事なのはドム系に仕事をさせないようにすることで、撃破が目的ではない。一発の火力は低いので、他の味方にターゲットを移されないようにさえしていれば、それだけで味方の負担がぐっと軽くなる。ドムを積極的に抑える味方がいるかいないかだけで戦況に大きく影響ができるし、下手をすれば勝敗にもつながる。連邦は優秀な機体が揃ってるのだから毛嫌いせずにドム対策を講じてほしいものである。

今日は適当に

記事が充実してる時は仕事が充実していない証拠

イヤ、これホントだと思う。まじめに仕事してるとブログを書く余力が無くなる(無いとはいっていない)。
今日は一日中車輪の再開発みたいなことばっかやってて非常に疲れた。経験上、いきなり便利ライブラリぶちこむとあんまり身につかないので仕方ない。
いい加減htmlとjavascript書き飽きたんだけど、今のプロジェクト的に今後はそれを生業にしそうなにおいがしてるので気合い入れないと

腱鞘炎再発?

一時期鳴りを潜めてた腱鞘炎が再発気味。右手がじんじんする。しびれと痛みが半々くらいでなかなかにしんどいです。シコるときは左手なのに右手ばかり痛むのはどう考えてもおかしい
会社用に右手のサポーターを買うかどうか迷いどころだなぁ・・・経費でトラックボール買えないかマネジャに掛けあってみよう

ごく普通の糞日記になったけどまあいいか、たまには。