デブを放置するな

最近は順調に体重が増加傾向にある私です

今日のお話は残念ながら三段腹を気にしだしたOLが菓子パン片手に楽して痩せるをキーワードに検索して行き着いたしょうもないダイエット論を紹介するわけではありません。とはいえ、一時期は180/53という冗談抜きに生命の危機に瀕していそうな体型だった僕には体重コントロールの話題については非常に興味のある分野ではあります。

絆の話

気がつけば稼働開始10週年を迎えている戦場の絆に驚きを隠せないわけですが、今日はちょっと絆の話をしよう。最近はもっぱら連邦でプレイしている。本当はジオンが好きなのだけど、諸々の理由があって連邦で出撃する場合が多い。さっといえば

  • 連邦に未取得・未消化機体が多い(射撃型に至っては8割消化してない)
  • 連邦は比較的機体編成の幅が広く、いろんな機体で出撃できる
  • 使っていて味のある面白い機体が多い

こんな感じだろうか。ジオンは現環境にマッチしていない機体が多く、勝ちを拾いに行くには機体の選択肢がどうしても狭まってしまう。同じ機体編成・同じドクトリンで戦うので、連戦するとどうしても飽きてしまうのだ。

そんな連邦はゆるゆるとやっていても勝てる場合が多いせいか、イマイチ役割分担が明確になっておらず、ストレスが溜まる場合もままある。いい加減しびれを切らして自分が率先して対策を行う事が多い。そう3機揃えば森三中だの戦場の東條希だの逞しい下半身をお持ちになっているJKの一般呼称などで有名なにっくきアンチクショウである。ドム

そう、あのドムだ。思えばこいつは2vs2のゲームなのに平気な顔して3体で登場してきたりチクビームを放ってきたと思ったらモニターが真っ白に焼けてリアルプレイヤーに向けて攻撃をしてきたりどう考えても無重力下でホバーなんて役に立ちっこないのに無理やり宙域戦闘用に改造されて戦わされたりと碌な思い出がない。こと、絆においては誰か1機はドム対策を行わないとマップによってはなすすべなく蹂躙される

なので、ここでは備忘録も兼ねてドム対策に有効な機体を幾つか考察してみる。とりあえず近距離中心

  • ■評価Aクラス
    • 装甲強化型ジム
    • 大本命中の大本命。おそらくこいつを差し置いてドム系を抑えられる機体はいないだろう。ホバー持ちなのでかなり被弾を抑えられる。装備はマシA+Bバズ固定。ホバーを活かして積極的に射撃戦をしかけ、相手にブーストを強要する。バズBでブーストを強要させ、ホバー硬直をマシAで掠め取る。これだけで相手の仕事を妨害することができる。バズB装備でもコスト210なのがポイント。バラッジ相手なら多少無理して刺し違えたとしてもコスト勝ちを狙える。
    • 追撃能力が低いため、逃げに回られるとダメージを稼げず、瞬間火力も低いのがネック。咄嗟のカットなども苦手なのでマンセルや格闘型の迎撃も不得手。うまく味方とカバーしたい
    • 陸戦型ガンダム
    • 以前はトローペンキラーとして名を馳せた名機。弱体化されたとはいえホバー殺しのマルチランチャーは健在。機動力も高いため、ホバー無しでも正面から渡り合うことができる。マシは弾速が早く的確に撃ちこめばホバー硬直も刺すことができる
    • 中コスト帯では高機動とはいえ、ホバー無しは被弾がかさみがち。うっかり硬直を晒したりするとあっという間にアドバンテージを奪われてしまうため、それなりに高い技量が求められる。
  • ■評価Bクラス
    • ペイルライダー
    • 同コスト帯では最高クラスの機動力と、優秀なメイン・サブを持つ万能近距離。また、時限強化をもつためここぞという時に粘れるのも大きなポイント。正直いって機体性能だけならAクラス。
    • やはりコストがネック。バラッジ以外の機体にはコスト負けしてしまう。ホバーもないため、同技量の相手だと苦戦を強いられやすい。何よりも、この機体にはドム系を抑える以外の仕事をして欲しい。
    • パワード・ジム
    • 使ってると足首が痛くなる機体第1位。トリントンのスタート地点から垂直跳びで4Fにいけるのは有名。ドム系は上下の動きに非常に弱いことを利用した対策。ドムが反撃不能な高高度からマシとバスの弾幕を浴びせ強引にラインを後退させる。マシAは適正距離で13と、射撃機なみの威力を持つので、ダメージソースとしても十分。
    • 高高度からの爆撃は魅力的だが、うまく立ち回らないとあっというまに切り離されてしまう。水平方向の機動力は並以下のため、一旦切り離されると追いつくのもひと苦労となる。いかにプレッシャーをかけ続けることがができるか、パイロットの高い技量が要求される。また、コストも240と高く、運用に潰しの効かない機体なので味方との連携は必須か 。

ここまでつらつらと書き下したけど、平面が多いマップなら装甲強化型ジム、遮蔽物が多めなら陸ガンで鉄板じゃなかろうか。どちらの機体も応用が効く機体なので、ドムが出て来なかった時でも動きやすい。

ドム系は接近戦に非常に弱いのでガンダムとかアレックスみたいな高機動格で一気に畳み掛けるのもありだが、それなりの腕があるドム使いはそうやすやすと噛みつかせてくれないので、手痛い反撃を受けるリスクが有るし、場所やシチュエーションによっては手も足も出なくなる。

大事なのはドム系に仕事をさせないようにすることで、撃破が目的ではない。一発の火力は低いので、他の味方にターゲットを移されないようにさえしていれば、それだけで味方の負担がぐっと軽くなる。ドムを積極的に抑える味方がいるかいないかだけで戦況に大きく影響ができるし、下手をすれば勝敗にもつながる。連邦は優秀な機体が揃ってるのだから毛嫌いせずにドム対策を講じてほしいものである。